2014年1月21日火曜日

スクラッチ上達の心得 ③

【恥ずかしがらずにカッコつけるべし!】 

第3回

見た目と音の関係について、僕の経験と思い出を元に書きます。

スクラッチ上達の心得 ③


上手な人って手の形やターンテーブルに向かう角度など、妙にかっこいいと思いませんか?


スクラッチの音は微妙なタッチでずいぶん音が変わってしまうので、例えばレコードをゆっくり戻すとして、小手先ですーっと戻すのと体ごとぐーっと戻すのでは音が全然違ってきます。力が入ってるチャープと軽やかな力でやるチャープでもまたずいぶん音は違います。


どちらが良いって事ではないのですが、要するに気持ちが乗っていると手つきもかっこよくしたくなるし音もイメージに近づくと思うのです。


以前の僕はD-Stylesになりたくて、まずは独特な手の形の真似をひたすらやってました。音もD-Stylesのなりきりみたいになりました。抜け出すのに大変な苦労をしたのは言うまでもありませんが。


ターンテーブルとの距離
足の角度
手の形
首の角度
リズムの乗り方
服装に至るまで


見た目に注意してみてはどうでしょう?

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