2014年1月13日月曜日

宮島塾とは

どうも。



せっかくブログをお引っ越ししたので、宮島塾とはどういう所かというのを書きます。



【宮島塾とは】



創立は2003年4月です。


主にスクラッチ、2枚使いという「DJの技術」を習得する場です。


基礎となる2枚使いを練習するテクニクスセット

交互にスクラッチの練習をするベスタクスセット

とは言っても、誰もがDJで活躍しようと考えて教室に通ってる訳じゃありません。「単純な趣味として」「昔やってて機材持ってるから」など、色々です。もちろん大会での活躍を目指す人もいます。



だから色んな年代の色んな状況(学生、社会人、プロDJ)の生徒さんがいます。



基本的には個人レッスンはせず、同じような内容に取り組んでる状況の数名でやります。普段会う事のないような人達で世間話などしながら上達していく、という作戦です。



ということで、僕が大事に考えてる事は「通いやすくて長く続けられる場を作る」ということです。



DJの技術は、ピアノやギターなどの楽器と比べて、まだまだ世の中に浸透していないと思いますので、サボりまくらなければ2年くらいの練習でだいたい友達からは「すごい上手いね」と言われるくらいにはなると思っています。そうさせる自信もあります。



通う頻度は2週間に1回で、決まったメンバー(5人くらい)と定期的に練習する。これこそが上達の近道なんじゃないかと考えてます。「有意義に続けられるか」というのが鍵です。



上達には「ここぞ!」というタイミングがありますので、そういう時はガミガミ言う時もありますが、基本的には和気あいあいとやってます。



DJの技術は主に2種類です。



【2枚使い】

①ループ

同じレコードの一部を繰り返し再生する技術。これでレコードを

・再生する

・巻き戻す

という最も基本的な動作を練習する事が出来ます。スポーツ選手で言うところのランニング的な感じでずっと続けていきます。

②ジャグリング

ドラムパターンを組み替えて別の曲みたいにしちゃいます。これは簡単なものから難しいものまで仕組みがありますのでそれを覚えていきます。



【スクラッチ】

①技

フェーダーとレコードは全く別の動きですので、基本的な技を練習することによって「擦れる体バランス」を作ります。

②アドリブ

スクラッチと言えばやっぱり即興で楽しむというのが醍醐味です。そのためには、難しい技の習得やフレージングの幅を広げる練習が必要になります。



練習〜上達の流れは2枚使い(ループ)で基礎を作りながら、簡単なジャグリングで楽しみつつスクラッチで苦戦していく、というのが定番です。



高度なジャグリングが出来たり派手で難易度が高い技が出来ても、個性的なスタンスでマニアックなかっこ良さを目指して追求していきましょう、という感じです。


僕自身まだまだ練習を続けて行きながら教えていますので、共にパワーアップしていけたら一番良いなと思っています。

塾の様子


みなさんの暮らしに

ちょっぴり擦りを。



ハートのお付き合い。宮島。

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