2014年2月18日火曜日

思いを込めよう。かき玉汁。


どうも。



【30代からの男の料理挑戦】


先日、スーパーマーケットで白だしを見つけました。245円です。「結局使い方もよく分からないし、245円ってちょっと高めだし」などと考え、一旦離れました。しかし、気になる。「待てよ。麺つゆは同じくらいの値段なのにさくっと買うよな」などと考え再びコーナーへ。「麺つゆは必要だから買うんだもんな」と思いまた離れました。気になる。「缶ビールは270円くらいなのに、買うときは普通に買うな。しかもすぐ飲んじゃうし」と思い当たり、また売り場へ。悩み抜いた末、ついに白だしを手に入れました。

ワンランク上のアイテム


つまり、僕にとって白だしは、ちょっとハイグレードな商品(値段ではなく価値が)なのです。もはや、美味しい美味しくないの問題ではありません。下着にブランドものを買うのと似たような贅沢なアイテムなのです。


ということで、ストーブを使ってちょっと贅沢感を演出したかき玉汁を作ってみました。


使うものは、白だし、ねぎ、たまご、水溶き片栗粉です。


まずは葱を切ります。家にあった、中途半端な部分を使いました。

中途半端です


外側の一枚を剥いて中の緑のところを切りました。

いいんだよね?


次は4人分で600ml の水を鍋に入れます。

コメントなし


そして白だし登場。50ml くらいです。

ゴー


ほぼこれだけなので、大丈夫だよな?と若干心配になる気持ちを抑えて挑みます。鍋に投入。この日は雪で足下がぐちゃぐちゃな状態でした。そんな中来てくれた生徒さん達への「思い」を込めて混ぜることしか出来ません。水と「白だし」少しと多めの「思い」で出来てます。

ストーブにセット


この間に、たまご2個を溶きます。

うむ

白いやつはちゃんと取りました

めちゃくちゃ溶きました


時間が余ったので、葱の外側も細く切りました。

役者は揃った


片栗粉小さじ半分ほどと水小さじ1強を混ぜて、水溶き片栗粉を作っておきます。

あやしく見えなくもない

溶く容器をミスったか?


沸騰した。

これから色々混ぜるぜ


まずは水溶き片栗粉を入れて混ぜてから、たまごを入れました。白だしの贅沢感を存分に活かすべく、たまごは細い糸みたいにしたかったので、ほんのちょっとずつ入れながら混ぜ入れながら混ぜを繰り返し、同時に思いも混ぜました。終わったらすぐに火から離してしまいます。

完成です


とりあえず、出来ました。4人分を器に入れるときに、またしても料理人になったような気分に浸ってしまいました。お恥ずかしい。でもこういうのがきっかけってものですよね?

贅沢な雰囲気は満足

宮島庵状態


今回買った白だしで、思わぬ美味しさに触れた感じがありました。買ってよかったです。これからの必須アイテムです。今の僕なら、ビール買うくらいなら白だし買うよ、とか言っちゃいそうです。最近スーパーマーケットに行ったら「何を作ろうかな」なんて考えちゃいます。


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